項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | GMOオフィスサポート |
販売元 | GMOオフィスサポート株式会社(GMOインターネットグループ) |
価格 | 月額660円〜(転送なしプラン)、初年度3ヶ月無料キャンペーンあり |
拠点 | 全国16拠点(渋谷、新宿、銀座、青山、秋葉原、池袋、大阪梅田、大阪心斎橋、名古屋、京都、神戸、福岡博多、福岡天神など) |
特徴 | 法人登記可、郵便物転送(スグ転送対応)、銀行口座開設サポートあり |
私は個人事業主として5年間ほど仕事をした後、利益が年間1,000万円を超えそうになった段階で、節税のため法人設立しました。
従業員はゼロ(役員の私1人のみ)という状況で、なるべくコストを抑えたいという状況でした。
いわゆるマイクロ法人とか、1人会社(1人社長)とかいわれる形態ですね。

その際に利用して、現在も利用し続けているのがGMOオフィスサポートです。
(おかげ様で、現在法人は3期目になりました)
結果的には最低限のコストだけで法人設立&法人銀行口座開設までスムーズに進むことができたのでおすすめです。
この記事では、その体験談をもとに「評判は本当か?」「料金や郵便物対応は?」といった点を詳しくレビューしていきます。
この記事の目次
GMOオフィスサポートのデメリット3つ
まずはデメリット(短所)からいきます。
↓私が実際にGMOオフィスサポートを利用して感じたデメリットとしては以下の3つ。
①:拠点場所の選択肢が少ない:地方住所で登記できない
GMOオフィスサポートは主要都市の一等地に拠点を構えていますが、地方住所で登記することはできません。
ただ、バーチャルオフィスを利用する多くの人にとって「都市部の住所を得られること」が目的なので、大きな問題にはならないと感じます。
私も大阪梅田で登記しましたが、取引先への信頼感が高まり、むしろメリットを強く実感しました。
②:会議室やシェアオフィス(コワーキングスペース)は利用できない
GMOオフィスサポートは住所利用と郵便転送に特化しているため、会議室やシェアオフィス(コワーキングスペース)はありません。
リアルでの打ち合わせが多い方には不便かもしれませんが、オンライン中心なら問題ありません。
もし会議室も必要なら、リージャスやアントレサロンなど、会議室やコワーキングスペース付きのサービスを検討すると良いでしょう。
リージャスははっきりいって料金がかなり高いのでお金いっぱいある人向けですが、
↓アントレサロンはコワーキングスペース関連のサービスが充実している印象です。
フリーデスクプランが月額9,505円で利用できます。
電源・Wi-Fiありの環境が全国拠点共通で利用できてこの金額は破格ですね。
いつもカフェで作業してて、結局けっこうなお金がかかってしまっている…という方は、アントレサロンを検討してみると良いでしょう。
>>1つ契約すると全拠点でコワーキングスペースが利用できる!
アントレサロンのフリーデスクプランの説明はこちら
③:郵便物が基本的に「即時転送」ではない
通常の郵便物転送は「週1回・隔週・月1回」と定期配送になります。
ただし、1回550円の「スグ転送」サービスを利用すれば即日対応が可能です。
また、大阪梅田・渋谷・福岡博多では来店受け取りもでき、私も梅田で実際に利用しました。
この仕組みがあるので、即日対応が必要な場合でも不便さは感じませんでした。
GMOオフィスサポートのメリット5つ
私が大阪梅田オフィスを実際に利用して感じたメリットを紹介します。
①:月額660円から使えるコスパの高さ
業界最安水準の月額660円〜で利用可能。
私もこの安さに惹かれて選びました。
ただし、月額660円は「個人事業主の人のみで、郵便物の転送なし」プランを使った場合の料金になります。
月額660円のプランでは法人登記ができません。
個人事業主の方で、ネットショップやるために住所が自宅以外のところで必要、みたいなニーズ向けですね。
法人登記を前提とする場合は、このプランは使えないので注意してください。
法人利用を前提とした場合、この記事を書いている時点では、「1650円/月」が最安プランになります。
↓GMOオフィスサポートの郵便物転送ありプランの選択肢は、以下のようになっています。
個人事業主の方でも、メイン住所としてGMOオフィスサポートを使う場合、ここに税金や社会保険関係の書類がすべて送られてくることになりますから、郵便物の受け取りなしは基本的にありえない選択肢になります。
基本的には月一回以上の郵便物転送プランを利用することになるでしょう。
法人設立に使う人や、税金関係の書類が送られてくるメイン住所として使う人なら、月1回転送プランがいいでしょう。
なお、これはGMOオフィスサポート以外の他社を使う場合にも基本的に同じです。
どこも「安い!」でおすすめしている場合は「郵便物転送なしの場合」をプランとして説明していることが多いです。
料金を比較する場合には、郵便物の転送を選択したプランで比較するようにしてください。
(※ただし、後で説明するように3ヶ月無料特典や、私の紹介クーポン(REF-wipdzl)を使うと料金がここからさらに安くなります)
↓※私の紹介クーポンはこちらをコピーペーストしてお使いください。
REF-wipdzl
②:審査が早く、即日で住所利用&法人登記が可能
私の場合ですが、最初の申し込みから2週間程度(15日間)で審査が完了して利用可能となりました。
↓こちらは私のメールアドレスに来たGMOオフィスサポートからのメールです。
2022年12月11日に申し込みをして、15日後の12月26日に「審査OKですので、利用開始できます」というメールが来ています。
法人設立で申し込み〜利用開始まで約2週間ならかなりスピーディな方ではないでしょうか。
本店所在地については、やはり都市部の住所名が見栄えが良いだろうということで「GMOオフィスサポート大阪梅田オフィス」を利用して法人登記しました。
(大阪梅田オフィスの場合、「大阪府大阪市北区梅田1丁目2番2号大阪駅前第2ビル」が住所名になります)
③:GMOグループ運営で安心感抜群
大手GMOインターネットグループ運営なので、信頼性の面で非常に安心できます。
GMOグループは東証プライム上場の超一流企業なので、信頼感としては問題ないでしょう(昔でいう「東証一部上場」というやつ)
④:法人口座開設もスムーズにできた(実体験)
大阪梅田で登記後、GMOあおぞらネット銀行に申し込み、問題なく審査通過できました。
⑤:キャンペーンで初年度3ヶ月無料、クーポンコード利用でさらにお得
初年度3ヶ月無料キャンペーンに加え、申込時に紹介クーポンコードを入力すれば、さらに利用料金が安くなります。
(初年度の利用料金が20%オフとなります)
例えば、月額660円のプランで申し込みしたとすると、
月額660円×20%=132円割引
月額660円−132円=月額528円で1年間利用できることになります。これはおそらく現時点で最安値ですね。
この記事を書いている私の紹介コードは「REF-wipdzl」ですので、良かったら使って下さい。
(どの紹介者のクーポンを使っても、割引額は同じです)
↓クーポンの適用条件等については公式サイトのこちらのページで説明があります。
申込時に入力すると追加割引が受けられるので、ぜひ活用してください。
>>月額利用料が20%オフに!GMOオフィスサポートにクーポン適用で申し込む
クーポンコード:REF-wipdzl
GMOオフィスサポートの特徴5つ
特徴としては、①法人登記対応、②郵便物スグ転送、③固定電話オプション、④大手運営の信頼性、⑤低コスト、が挙げられます。実際に使ってみて、どれも強みだと感じました。
GMOオフィスサポートとGMOあおぞらネット銀行の審査について
私は大阪梅田で登記後、GMOあおぞらネット銀行で口座開設しました。事業実態を示すため、事業計画と簡易Webサイトを準備しましたが、特に問題なく審査通過。口コミ通り「相性が良い」と感じました。
他社バーチャルオフィスとの比較
ここでは、私がGMOオフィスサポートを選ぶ前に比較検討した他社サービスについて紹介します。
特に利用者の多い「DMMバーチャルオフィス」と「レゾナンス」、そして私が実際に利用した「大阪梅田オフィス」との比較を中心に解説します。
①:DMMバーチャルオフィスと比較(料金・審査)
DMMバーチャルオフィスは、月額1,650円から利用可能で、会議室や受付サービスが整っているのが強みです。
料金はGMOオフィスサポート(月額660円〜)と比べると2倍以上の差があります。
口コミでは「銀行口座開設の審査が厳しい」という声もありました。
リアルな商談スペースが必要な方はDMM向きですが、私のようにコスト重視&登記利用が目的ならGMOが最適でした。
②:レゾナンスと比較(登記・拠点数)
レゾナンスは月額990円から利用でき、東京中心に複数拠点を持っています。
ただし大阪や福岡など地方都市には拠点がなく、私のように大阪で登記したい人には不向きでした。
大手ブランドの信頼感という点でも、私はGMOの方に安心感を感じました。
③:大阪で選ぶならGMOオフィスサポート梅田がベスト
大阪でバーチャルオフィスを探すと、梅田や心斎橋を中心に複数の選択肢があります。
その中で私がGMOオフィスサポート梅田を選んだ理由は以下の通りです。
- 月額660円という圧倒的な安さ
- 法人登記に正式対応している
- 大手GMOグループ運営で信頼性が高い
- 口コミでも「審査が早い」と高評価
- 来店受け取り可能で利便性が高い(実際に梅田で体験済み)
結果的に「価格・立地・信頼性」のバランスが最も良いのがGMOオフィスサポート梅田でした。
④:その他のバーチャルオフィスとの簡単な比較
その他にも、以下のようなバーチャルオフィスがあります。
- ワンストップビジネスセンター: 全国40拠点以上、会議室併設。料金は月5,000円前後と高め。
- アントレサロン: 東京中心、シェアオフィスや会議室も利用可能。月3,800円〜。
- リージャス: 世界規模の大手ブランド。料金は高額(月1万円〜)。外資系やグローバル企業向け。
- ユナイテッドオフィス: 東京23区中心、月額990円〜。地方拠点がない点はGMOと対照的。
- METSオフィス: 東京中心、会議室やコワーキング付き。料金は月4,000円〜。
- NAWABARI: 個人事業主や副業向け。月1,078円〜と安いが法人登記には制限あり。
- 京都朱雀スタジオ: 京都の文化拠点と連動。ユニークだが一般ビジネス用途には不向き。
- 和文化推進協会: 文化活動や伝統産業向けの住所利用。一般的な企業用途には向かない。
このように各社それぞれ強みがありますが、私が「法人登記・銀行審査・料金の安さ」を重視した結果、最終的に選んだのはGMOオフィスサポートでした。
GMOオフィスサポートの申し込み〜審査〜利用開始までの流れ
ここでは、私が実際に大阪梅田オフィスで申し込みをした経験をもとに、利用開始までの流れを具体的に紹介します。
①:申し込み方法(大阪梅田オフィスの場合)
申し込みページから希望する拠点(私は大阪梅田)を選び、申し込みフォームに必要事項を入力しました。
その後、マイページが自動的に作成され、本人確認や必要書類の提出を進めます。
全てオンラインで完結できるので、オフィスに足を運ぶ必要はありません。
「これだけで法人登記に使える住所が持てるのか」と驚いたのを覚えています。
なお、私の紹介コードを使うと月額料金が初年度20%オフになるので、ぜひ活用ください。
紹介コード:REF-wipdzl
紹介コード申し込みするページ(リンク先で上の紹介コードをコピペして入力下さい)
②:審査・本人確認の実体験
提出書類をアップロードするとすぐに審査が始まります。
私の場合は2週間ほど(15日間)で利用可能になりました。
1ヶ月以上かかるサービスもある中で、このスピード感はかなりスピーディです。
口コミでも「審査が早い」と言われていますが、実体験として本当にその通りでした。
すぐに住所を使いたい起業家にとって、このスピード感は大きな魅力です。
③:キャンペーンやクーポンコードの利用方法
GMOオフィスサポートには「初年度3ヶ月無料キャンペーン」があります。
さらに、申込時にクーポンコードを入力すると追加の割引を受けられます。
この記事を書いている私の紹介コードは「REF-wipdzl」です。
もしこれから申し込む方は、このコードを入力するとさらにお得に利用開始できます。
キャンペーンと紹介コードを組み合わせれば、スタート時の負担を大きく減らせます。
紹介コード:REF-wipdzl
紹介コード申し込みするページ(リンク先で上の紹介コードをコピペして入力下さい)
④:利用開始までのタイムライン
私のケースでは以下の流れで利用開始できました。
- 12月11日:公式サイトから申し込み、書類提出
- 12月26日:審査完了通知を受信:法人の本店所在地として住所利用スタート
15日間で登記用の住所が使えるようになったのは本当にありがたかったです。
なお、私の会社は12月末決算です。
スピード感を重視する人には特におすすめできるサービスだと思います。
GMOオフィスサポートの申し込みに必要な書類
ここでは、私が実際に大阪梅田オフィスで申し込みをした際に提出した必要書類についてまとめます。法人設立の前後で必要な書類が異なるので、分けて説明します。
①:法人設立前に必要な書類
法人設立前に個人で契約する場合、以下の書類が必要でした。
- 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
- 現住所が確認できる書類(住民票や公共料金の領収書など)
私も最初は「代表者個人」として申し込みを行い、法人登記後に情報を切り替えました。
まだ法人を作っていない段階でも申し込みできるのはありがたいポイントです。
これにより、登記前から住所を準備してスムーズに法人化できました。
②:法人設立後に必要な書類
法人登記を完了した後には、法人名義に切り替えるための書類が必要です。
- 登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
- 法人印鑑証明書
- 法人の定款(コピー)
私は大阪法務局で登記事項証明書と法人印鑑証明書を取得し、そのまま提出しました。
すぐに法人名義の契約に切り替わり、登記住所として正式に利用できるようになりました。
切り替え手続きは簡単で、オンラインで完結できました。
③:銀行審査で役立ったポイント
法人口座を開設する際には、バーチャルオフィスを使っていると「事業実態の説明」を求められることがあります。
私の場合、GMOあおぞらネット銀行に申し込みましたが、以下の書類や情報を整えていたことでスムーズに審査に通過しました。
-
- 事業内容を説明した簡単な資料
- 法人用ウェブサイト(ランディングページでも可)
- 実際の事業計画(事業内容のわかる概要資料)
特にウェブサイトは「事業実態の証明」として効果的でした。
「ペーパーカンパニーではない」ことを示すことで、銀行の不安を払拭できます。
この点をクリアすれば、バーチャルオフィスでも銀行審査は問題なく通過できます。
GMOオフィスサポートに関するQ&A
ここでは、利用を検討している方からよくある質問をまとめて回答します。私自身の体験も交えて解説するので、ぜひ参考にしてください。
①:固定電話を契約することはできますか?
はい、GMOオフィスサポートではオプションで固定電話番号を取得できます。
03番号や06番号など、地域に合った番号を利用できるので、名刺や会社概要に記載すると信頼度が高まります。
私も実際に利用しましたが、スマホに転送できるので使い勝手が良いです。
一般的な電話回線を引くのは難しいバーチャルオフィスですが、GMOはこの点でも安心できます。
「電話番号がないのは不安」という方も、オプションを付ければ問題ありません。
②:郵便物はどうやって受け取れますか?
郵便物は基本的に「月1回」「隔週」「週1回」の転送プランから選べます。
150gまでの郵便物は無料転送されるので、請求書や契約書なら十分カバーできます。
私は大阪梅田オフィスで「来店受け取り」も利用しました。急ぎのときにその場で受け取れるので非常に便利でした。
大事な書類をすぐに確認したい人には、来店受け取りが特におすすめです。
郵便物をどう扱うかは事業スタイルによって選べる柔軟さがあると感じます。
③:郵便物は即時転送できますか?
通常の転送は即日ではありませんが、オプションの「スグ転送」(1回550円)を利用すれば即日発送が可能です。
私はこのサービスを急ぎの契約書のやりとりで使いましたが、非常に助かりました。
さらに、大阪梅田・渋谷・福岡博多オフィスでは「来店受け取り」ができるので、即時対応が可能です。
口コミでも「スグ転送が便利」という声が多く、利用価値は高いと感じます。
標準プランに含まれていなくても、このオプションで不便はほとんど解消されます。
④:バーチャルオフィス住所で銀行口座を開設できますか?
はい、可能です。私もGMOオフィスサポート梅田で法人登記し、そのままGMOあおぞらネット銀行で口座開設に成功しました。
大手GMOグループ運営なので、銀行審査で不利になることはありませんでした。
口コミでも「口座開設できた」という声が多数あり、安心感があります。
もちろん事業内容や実態を説明できるようにしておくことは大切です。
ただ、GMOを使っている時点で「信頼できる住所」と見てもらえるのは大きな強みです。
⑤:口コミや評判は実際どうですか?
口コミを調べると、「料金が安い」「審査が早い」「銀行口座も作れた」というポジティブな声が多いです。
私の実体験としても同じで、特にスピード感とコスパの良さは他社と比べても大きな魅力でした。
一方で「会議室が使えない」ことをデメリットに感じる人もいますが、私のようにオンライン中心であれば気になりません。
口コミと実体験を合わせて考えても、GMOオフィスサポートは「コストを抑えて安心して登記できるバーチャルオフィス」と言えます。
評判は総じて良く、私自身もおすすめできると感じています。
まとめ|GMOオフィスサポートは大阪梅田で登記できて安心
私はアフィリエイトの利益が1,000万円を超えそうになったのを機に法人化し、GMOオフィスサポート大阪梅田を利用しました。
登記・郵便物対応・銀行審査もスムーズで、口コミや評判通りの安心感を体験できました。
料金の安さと信頼性のバランスが良く、紹介コード「REF-wipdzl」を使えばさらにお得です。
自宅住所を公開せず、低コストで信頼感のある登記住所を持ちたい方に強くおすすめします。