レゾナンスは、月額990円から一等地住所を利用できるバーチャルオフィスです。
法人登記や銀行口座開設のサポート、郵便物の写真通知、さらに交流会まで備わっていて、起業初心者に心強い味方になります。
「コストを抑えて信頼性のある拠点を持ちたい」と考える方に最適なサービスです。
この記事ではレゾナンスのメリット・デメリットをわかりやすく解説し、他社との比較も紹介します。
ぜひ最後までチェックして、あなたの事業に合うオフィス選びの参考にしてくださいね。
この記事の目次
レゾナンスバーチャルオフィスの口コミ評判レビュー|格安で使える登記可能サービス
項目 | 内容 |
---|---|
商品名 | レゾナンス バーチャルオフィス |
販売元 | 株式会社レゾナンス |
価格 | 月額990円~(入会金5,500円/キャンペーンで無料) |
拠点 | 東京(青山・銀座・渋谷・新宿・浜松町など)・横浜 |
特徴 | 法人登記可能・郵便物転送・銀行紹介・電話番号貸与・コワーキング利用・交流会あり |
レゾナンスは、月額990円から利用できる格安バーチャルオフィスです。
東京や横浜の一等地住所を使って法人登記できるのに、この価格帯はかなり魅力的なんですよね。
しかも、郵便物の写真通知が無料だったり、銀行口座の紹介制度まであったりと、起業したばかりの方には本当に助かるサービスが揃っています。
私自身も「初期コストを抑えて登記したい」というニーズにはピッタリだと感じています。
スタートアップや副業、ネットショップを始める方には、安心しておすすめできるバーチャルオフィスですよ。
レゾナンスのデメリット3つ
レゾナンスのデメリットについて3つ解説します。
①:来店受取ができないプランもある
レゾナンスには「週1回転送プラン」と「月1回転送プラン」がありますが、月1回プランでは郵便物の来店受取ができません。
頻繁に重要書類を受け取りたい方にとっては、月1回だと少し不便に感じる可能性があります。
特に税務署や金融機関からの郵便を素早く確認したい方にとっては、来店受取や週1回転送の方が安心です。
ただし、コストを抑えたい方にとっては月1プランでも十分メリットがあります。
用途に応じて、自分に合ったプランを選ぶことが大切ですね。
②:電話代行や転送電話はオプション料金が必要
バーチャルオフィス利用者の中には「専用番号」や「秘書代行」を希望する方も多いですが、レゾナンスではこれらはオプション扱いとなります。
例えば、転送電話や秘書代行を追加すると月額3,000円~5,000円程度かかります。
そのため「できるだけ安く済ませたい」という方には、少しコストアップになってしまう点は注意が必要です。
逆に、電話対応をプロに任せたい方にとってはオプションを追加する価値があります。
事業規模や必要性に応じて、コストと機能のバランスを考えるのがおすすめです。
③:キャンペーン対象が限定的で分かりにくい
レゾナンスでは入会金が無料になるキャンペーンをよく行っていますが、対象プランが限定されています。
例えば「週1回転送・1年払い」のみ対象で、「月1回転送」や「単月プラン」では対象外です。
このように条件が複雑なので、事前にしっかり確認しておかないと「思ったより費用がかかった」ということになりかねません。
とはいえ、対象プランに合わせればかなりお得に利用できるのは間違いありません。
契約前に自分の使い方に合ったキャンペーンかどうかをチェックしてみてくださいね。
レゾナンスのメリット5つ
レゾナンスのメリットについて5つ紹介します。
①:月額990円~で法人登記ができる
最大のメリットは、月額990円という低価格で法人登記ができる点です。
通常のレンタルオフィスやシェアオフィスでは、月数万円かかることも珍しくありません。
コストを抑えて法人登記できることは、起業初期に大きな助けになります。
特に副業やフリーランスから法人化を考えている方にとっては、安心してスタートできる環境ですね。
「登記だけ安く済ませたい」というニーズにも応えられるのが魅力です。
②:東京・横浜の一等地住所を利用可能
レゾナンスは、青山・銀座・渋谷・新宿・浜松町・日本橋・秋葉原・恵比寿・横浜などの一等地に拠点を持っています。
これらの住所を法人登記に使えるので、取引先や顧客に安心感を与えやすいです。
「名刺やホームページにどの住所を載せるか」は信頼性に直結します。
都心の一等地を使えることで、ブランドイメージを大きく高められますよ。
コストを抑えながらも「ちゃんとした会社」に見せられるのは大きな強みです。
③:銀行口座開設の紹介制度あり(成功率98.8%)
レゾナンスは、4つの銀行(みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行)と提携しています。
法人口座の開設はバーチャルオフィス利用者にとって大きなハードルですが、紹介制度を利用すれば成功率はなんと98.8%。
通常のバーチャルオフィスでは「口座が作れなかった」というケースも多いので、この制度はかなり心強いです。
起業したての人にとって、資金管理のための法人口座は必須なので安心ですね。
「銀行紹介があるバーチャルオフィス」という点は他社との差別化ポイントです。
④:郵便物の写真通知サービスが無料
届いた郵便物をスタッフが撮影して、専用サイトからリアルタイムで確認できるのも嬉しいポイントです。
「重要な書類が届いたかすぐに知りたい」という起業家にとっては安心できます。
しかもこのサービスが無料で利用できるのは大きなメリットです。
不要なDMの破棄も依頼できるので、無駄な手間が省けます。
郵便物の処理に関しても、利用者の負担をしっかり減らしてくれています。
⑤:コワーキングや会員交流会で人脈を広げられる
レゾナンスは、バーチャルオフィスだけでなくコワーキングスペースや貸し会議室も用意しています。
さらに毎月、会員向けの異業種交流会も開催していて、人脈づくりに役立ちます。
単なる住所貸しサービスにとどまらず、ビジネスを広げるきっかけを提供しているのが魅力です。
同じ起業家同士でつながれるのは、孤独になりやすい個人事業主にとってありがたいですよね。
「オフィス+人脈」という両面でサポートしてくれるのは、レゾナンスならではです。
レゾナンスの特徴5つ
レゾナンスの特徴について5つ紹介します。
①:全国主要エリアに全11拠点を展開
レゾナンスは東京と横浜に合計11拠点を展開しています。
青山、銀座、渋谷、新宿、日本橋、恵比寿、秋葉原、浜松町、渋谷神宮前、そして横浜と、いずれも一等地ばかりです。
オフィスを実際に借りると高額なエリアですが、レゾナンスなら月額990円から利用できます。
ビジネスの信用を得やすい場所に登記できるのは、大きなメリットですね。
特に都心エリアで活動したい起業家にとっては、魅力的な立地です。
②:法人設立サポート(印紙代4万円が0円)
会社を設立するときにかかる印紙代(収入印紙代4万円)が、レゾナンスの「スマホde会社設立」を使うと無料になります。
行政書士のサポートもあり、5,500円だけで必要書類が作成可能です。
通常は「自分で全部準備するのは大変」という声も多いですが、スマホで完結できるのは大きな魅力です。
登記に必要な書類作成を丸ごとサポートしてくれるので、起業のハードルが一気に下がります。
「できるだけコストを抑えて会社を作りたい」という人には特におすすめです。
③:電話転送・秘書代行などのオプション充実
レゾナンスでは、バーチャルオフィスに加えて、電話番号貸与や秘書代行サービスも用意されています。
例えば、専用の03番号や050番号を持てたり、秘書が代わりに電話を取ってくれるサービスが選べます。
営業電話をカウントしない仕組みや、月50コールまで対応など、利用者に優しい設計も特徴です。
「外出が多くて電話を取れない」という方にとっては心強いサービスになります。
必要に応じて機能を追加できるので、事業が成長しても柔軟に対応可能です。
④:スタートアップ向け格安HP制作支援
レゾナンスは住所貸しだけでなく、会員向けに格安でホームページ制作サービスも提供しています。
料金は55,000円と低価格ながら、スマホ対応やブログ機能付きの高品質なサイトを作ってくれるんです。
「とりあえず会社のホームページが必要」という起業初期のニーズにピッタリです。
外注すると高額になりがちなHP制作を、会員特典としてリーズナブルに頼めるのはありがたいですね。
見栄えのいいサイトがあるだけで、取引先や顧客からの信頼度もグッと上がります。
⑤:会員専用サイトで郵便・電話対応を管理できる
届いた郵便物や電話対応の内容は、会員専用サイトから確認できます。
郵便物は写真でリアルタイム通知され、不要なものは破棄指示も可能です。
電話代行の内容も即時確認できるので、外出先でも安心して対応できます。
煩雑になりがちな郵便物・電話管理をオンラインで完結できるのは大きなメリットです。
時間を節約しつつ、効率的に事業運営ができるようになりますよ。
レゾナンスと他サービスの比較
ここでは、レゾナンスと競合するバーチャルオフィス・シェアオフィスを比較してみます。
①:GMOオフィスサポートとの比較
GMOオフィスサポートは、月額660円から利用できる業界最安級のバーチャルオフィスです。
コスト面ではGMOが圧倒的に安く、登記可能な住所も複数から選べます。
一方、レゾナンスは銀行口座開設の紹介制度やコワーキング、会員交流会など「サポートの厚さ」で優れています。
「とにかく安く始めたい」ならGMOがおすすめですが、「住所+サポート」重視ならレゾナンスが合っています。
私自身もコスト最重視ならGMOを推していますが、交流や設備を考えるならレゾナンスも有力候補です。
②:アントレサロンとの比較
アントレサロンは月額3,800円からで、バーチャルオフィスだけでなくコワーキングスペースの利用料も含まれています。
有人受付や来客対応もあるため、リアルなオフィス利用を重視する方には向いています。
ただし、コストを抑えたい人にとっては少し高めに感じるかもしれません。
レゾナンスはコワーキングがオプションですが、基本料金は圧倒的に安いです。
「有人対応を含めたサービス重視ならアントレ、コスト重視ならレゾナンス」と棲み分けできます。
③:その他のバーチャルオフィスとの比較
その他の競合サービスについても簡単にまとめます。
リージャスは世界最大級のレンタルオフィスブランドで、月額15,000円以上が一般的です。グローバルに展開している企業や外資系に強い安心感があります。
京都朱雀スタジオや和文化推進協会は、ややニッチで地域密着型。和文化や京都拠点の事業に特化している方には選択肢になります。
ただし全国的な利便性や法人登記のしやすさを考えると、やはりレゾナンス・GMO・アントレサロンが主な選択肢になります。
全体的に見ると、レゾナンスは「コストとサポートのバランス型」のサービスだといえます。
サービス名 | 月額料金 | 主な拠点 | 法人登記 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
レゾナンス | 990円~ | 東京・横浜(11拠点) | ○ | 銀行紹介あり、郵便物写真通知無料、交流会あり |
GMOオフィスサポート | 660円~ | 東京・大阪など | ○ | 業界最安級、コスト重視なら最適 |
アントレサロン | 3,800円~ | 銀座・新宿・横浜など | ○ | コワーキング込み、有人受付あり |
リージャス | 約15,000円~ | 全国主要都市・海外 | ○ | 世界最大級、外資系も多数利用 |
京都朱雀スタジオ | 要確認 | 京都 | △ | 和風レンタルオフィス寄り |
和文化推進協会 | 要確認 | 京都中心 | △ | 文化活動系の住所貸し |
レゾナンスがおすすめな人
レゾナンスは、こんな人に特におすすめです。
- 起業初期でコストをできるだけ抑えたい人
- 法人登記に使える一等地の住所が欲しい人
- 自宅住所を公開せずにネットショップや副業をしたい人
- 法人口座をスムーズに開設したい人
- コワーキングや交流会で人脈を広げたい人
レゾナンスは「格安なのにしっかりサポートが付いている」サービスです。
単に住所を借りるだけではなく、銀行紹介や法人設立サポート、さらには交流会までそろっています。
副業から法人化を目指す人、ネットショップ運営者、そしてスタートアップの起業家にとって強い味方になるはずです。
「初期費用を抑えつつも、安心できる仕組みを利用したい」と考える方には、まさにピッタリなバーチャルオフィスです。
レゾナンスの導入方法
レゾナンスの導入方法はとてもシンプルです。申込みから利用開始までの流れを紹介します。
①:公式サイトから申し込み
まずはレゾナンスの公式サイトから希望プランを選びます。
郵便物の転送回数(週1か月1)やオプション(電話番号貸与・秘書代行など)も選択可能です。
申込み自体は3分程度で完了するシンプルなフォームになっています。
「コスト重視」「サポート重視」など、自分の目的に合わせたプランを選ぶのがポイントです。
迷った場合は、最初は安いプランから始めて後でアップグレードする方法もおすすめです。
②:必要書類の提出
本人確認書類や法人の場合は登記簿謄本など、必要書類を提出します。
これは他社バーチャルオフィスと同様、犯罪収益移転防止法に基づいたものです。
提出はオンラインで完結するので、郵送や来店は不要です。
これによりセキュリティが担保され、安心してサービスを利用できるようになっています。
「オンラインで簡単に手続きできる」のは大きな魅力です。
③:審査・支払い
書類提出後、レゾナンス側で審査が行われます。
特に問題がなければ数日以内に審査完了となり、すぐに支払いに進みます。
支払い方法はクレジットカード、銀行振込、QRコード決済など幅広く対応しています。
キャンペーン中なら、入会金5,500円が無料になる場合もあるので要チェックです。
スムーズに進めば、申し込みから数日で利用開始可能です。
④:利用開始
審査と支払いが完了すると、すぐにバーチャルオフィス住所を利用できます。
法人登記や名刺、ホームページに住所を記載しても問題ありません。
さらに郵便物の写真通知や転送サービスも、利用開始直後から反映されます。
会員サイトにログインすれば、郵便物や電話代行の管理もスムーズです。
スピード感があるので「今すぐ住所が必要」という方にも安心です。
レゾナンスに関するQ&A
レゾナンスについて、よくある質問をまとめました。
①:本当に法人登記に使えるの?
はい、レゾナンスは法人登記が可能なバーチャルオフィスです。
法務局への登記申請にも利用できる正式な住所を提供しています。
自宅住所を公開したくない起業家や副業の方にとって安心です。
青山や銀座など一等地の住所を使えるので、信頼度も高まります。
「住所の格」で選びたい方にもおすすめです。
②:銀行口座はちゃんと開設できる?
レゾナンスは4つの銀行(みずほ銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行)と提携しています。
紹介制度を利用すると、法人口座の開設成功率は98.8%と非常に高いです。
他のバーチャルオフィスでは口座開設が難しいこともあるので、大きなメリットといえます。
もちろん、最終的には銀行の審査によりますが、バックアップ体制は万全です。
起業直後の資金管理にも安心して使えます。
③:郵便物はどんなふうに受け取れる?
郵便物は「週1回転送」または「月1回転送」から選択可能です。
全ての郵便物はスタッフが撮影し、会員専用サイトでリアルタイムに確認できます。
不要なDMは破棄依頼も可能で、効率的に管理できます。
急ぎの郵便物がある場合は、即日転送(有料オプション)にも対応しています。
「必要な情報はすぐに確認したい」という方にも安心の仕組みです。
④:他社との違いは何?
レゾナンスの強みは「コストとサポートのバランス」です。
月額990円~と格安ながら、銀行口座紹介や法人設立サポート、交流会まで整っています。
競合のGMOオフィスサポートは料金の安さで強く、アントレサロンは有人受付やコワーキングを含む点が特徴です。
レゾナンスはその中間に位置し、コストとサポートの両立を狙いたい人に最適です。
利用者のニーズに合わせやすいのも魅力ですね。
⑤:契約までにどれくらい時間がかかる?
申し込みから利用開始までは、最短で数日です。
申込みフォーム記入、書類提出、審査、支払いという流れになります。
早ければ1週間以内に法人登記に使える住所を手に入れられます。
「今すぐ住所が必要」という起業準備中の方にもスピード感があります。
スムーズに進めたい場合は、事前に必要書類を揃えておくのがおすすめです。
##まとめ|レゾナンスはコストとサポートを両立したバーチャルオフィス
レゾナンスは、月額990円から一等地住所で法人登記ができる格安バーチャルオフィスです。
銀行口座開設の紹介制度や郵便物の写真通知、さらにはコワーキングや交流会など、単なる住所貸し以上の価値を提供しています。
競合のGMOオフィスサポートはコスト最優先の人に最適ですが、サポート面を重視するならレゾナンスは大きな魅力があります。
初期コストを抑えつつも、信頼感ある拠点と安心できるサポートを求める方におすすめの選択肢です。
起業や副業を考えている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。