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ブログアフィリエイトについて

個人ブログはもう、オワコンなのか(2025年9月15日)

「個人ブログはもはやオワコンだよ」

──そんな言葉を聞くたびに、心の奥に冷たい恐怖感が走る。

ブログアフィリエイトで10年食ってる僕自身もその現実に怯えている。

自分が積み上げてきた記事が、ある日突然すべて無価値になるんじゃないかと不安でたまらない。

それでも僕は、ブログを続けざるを得ない。

生活のため、資金づくりのため。

この記事では、「ブログはオワコンなのか?」という問いを2025年時点の現実として掘り下げる。

個人ブログ、雑記ブログ、トレンドブログ、それぞれの現状を整理しつつ、今でも通用する収益化の方法があるのかどうかを考えてみたい。

「ブログはオワコン」と言われる理由

2025年現在、Googleの検索結果はもはや意味不明だ。

最初に目に入るものが「AIによる要約」になり、広告ページのずーっと下に「検索1位の記事」がようやく表示される。

僕自身も恐怖を感じるブログオワコン化の理由を整理すると、いくつかの現実が見えてくる。

  • SEOの競争が激化:強いドメインが検索上位を独占し、個人ブログの新規参入が難しい。
  • AI・ChatGPTの台頭:検索結果に要約が増え、クリックそのものが減少。
    特に2025年は「chatgpt ブログ オワコン」と感じる声も増えている。
  • SNSへのシフト:雑記ブログで拾っていたようなライトな情報はXやYouTubeで消費されるようになった。
  • トレンド記事の寿命短縮:トレンドブログは一瞬のアクセスは集めるが、長期的な収益化にはつながらない。
  • 副業ブームの飽和:同じような記事が氾濫し、差別化が困難になっている。

僕自身もこれらの要因に日々不安を感じている。

記事を積み上げても、ある日突然順位が吹き飛ぶ恐怖が常につきまとっている。

オワコンなブログの特徴

確かに「これはもうオワコンだ」と思わざるを得ないブログもある。

典型的な特徴は以下の通りだ。

  • 誰が書いても同じ内容で、表面的な量産記事
  • 商標キーワードだけを狙ったペラサイト
  • 雑記ブログのようにテーマが散漫で専門性がない
  • Google検索に100%依存し、他の導線がない
  • 読者の疑問に答えず、アフィリンクだけ貼って終わり
  • 更新が止まり、資産にならない

こうしたブログは確かに「オワコン」と言われても仕方がない。

僕自身も過去にこの形に近い運営をして、結果的に消耗した経験がある。

まだ通用するブログの特徴

一方で、今でもしっかり読まれ、収益を生み続けているブログもある。

その特徴を挙げると次の通りだ。

  • 実体験や生活に根ざした具体的レビュー(個人ブログでも差別化可能)
  • ロングテールで拾われる検索流入を意識した記事
  • SNSやメルマガと連動し、Google依存ではない導線設計
  • 「誰が書いたか」が分かる物語性や専門性を前面に出している
  • トレンドブログでも、自分の視点や体験を絡めれば資産化の可能性がある
  • デメリットも正直に書き、代替案まで提示する
  • 長期的にアクセスを集め、記事自体が収益化の資産となる

こうしたブログは「オワコン的なやり方」とは一線を画し、今も確かに価値を持っている。

オワコンなブログと、生き残るブログの違い

項目 オワコンなブログ 生き残るブログ
記事内容 誰が書いても同じ、表面的な量産記事 実体験や生活に根ざした具体的レビュー
検索依存度 Googleだけに依存、順位変動に弱い SNSやメールなど複数の導線を持つ
差別化 雑記ブログでテーマが散漫 専門性や「誰が書いたか」が伝わる物語性
価値提供 アフィリンクだけ貼って終わり デメリットも正直に書き、代替案まで提示
継続性 トレンドブログ的に短期で消耗 長期的に読まれる収益化記事へ

この比較を見ると分かるように、「ブログそのものがオワコン」なのではなく、オワコンなのは“やり方”だ。

2025年になっても、この差はますます大きくなっている。

僕自身の恐怖と現実

正直に言うと、僕はまだ「オワコン的なやり方」にしがみついている部分がある。

サーチコンソールを眺めて順位に一喜一憂し、ASPの管理画面を何度も更新しては落ち込む。

GoogleやChatGPTに振り回される日々から抜けられていない。

それでもブログを続けざるを得ない。

生活のため、資金づくりのためだ。

頭では「このままでは消耗する」と分かっていながら、現場からは離れられない。

その苦しさこそが、僕にとっての「ブログ オワコン」という言葉の重みだ。

まとめ

「ブログはオワコンか?」という問いに、僕が出した答えはこうだ。

オワコンなのはブログではなく、オワコンなやり方だ。

個人ブログや雑記ブログが収益化できないと言われるのは、やり方が古いからだ。

一方で、実体験に基づいたレビューや読者目線の情報提供、物語性のある記事は今も通用する。

トレンドブログですら、やり方次第で収益化できる可能性は残されている。

僕は恐怖を感じながらも、そこに希望を見出している。

ブログを続けざるを得ない僕だからこそ、「オワコン的なやり方」と「まだ通用するやり方」の境界をこれからも探っていきたい。

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